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ハウツー集

枕木の敷き方
花壇の縁や、アプローチ・・・庭に自然に馴染んでくれる枕木は、年月が経つほどに趣のある風合いを出します。
レンガや砂利などの素材と組み合わせながら、ナチュラルさを生かした庭づくりはいかがですか?
素材

ユーカリの枕木

オーストラリアの線路に使われていた、ユーカリの枕木です。自然に溶け込む落ち着いた風合いでガーデンを効果的に演出します。お庭のステップや花壇作りなど、アイデア次第でいろいろなところに使用できます。
枕木の敷き方

枕木は十分な重さと厚みがあり、下地にモルタルを使わなくても周囲を土や砂で固めるだけで安定するため、作業は以外と簡単です。ただし、あらかじめカットしたり、防腐剤を塗装しておくなどの下準備が必要になります。


1)土を掘り起こす     
先がとがった剣先シャベル(写真)は深く掘り起こしたいときに使います。先が平らな角シャベルは土をならすときなどに使います。
また、固い地面などを掘るときはツルハシが便利です。
2)土をならす
掘り起こした地面をレーキなどでならします。表面を平らな状態にしましょう。
3)砕石を敷く
砕石を均等に敷いて下地を作ります。砕石は1uで約20kgを目安に使用します。
4)下地を固める
砕石はタンパー(タコ)でしっかり突き固めておきます。
参考 

手作りタンパー

重量のある枕木の端材でタンパーを作ってみましょう。端材の両脇に手頃な角材の持ち手を付けるだけです。


5)長さを測る 
必要な長さを採寸して枕木に印をつけます。採寸はメジャーの先を枕木の端に引っ掛けて行えばスムーズです。
6)枕木を切る
チェーンソーは、刃の根元を枕木の手前の角にあてて、刃を倒すようにしてカットすると安全に作業ができます。
※チェーンソーを扱うときの注意
枕木は堅く、中にクギが入っている場合があるので、作業のときには十分に注意しましょう。


7)防腐剤を塗る
枕木は地中に埋めるので腐食しないよう、切り口に防腐剤を塗っておきます。中まで染み込むようにたっぷりと塗りましょう。
8)枕木の固定
枕木を下地の砕石の上に置いたら、上からタンパーなどで叩いて、固持さらに高さ調節をします。
9)水平を確認する
枕木を水平に設置できたかどうかを水平器で確認します。
10)すき間を埋める
枕木のまわりに土や砂を入れます。より強固にしたい場合はドライモルタル(水を加えないモルタル)を入れると良いでしょう。
11)完成です。
枕木の間の表面に砂利を敷くと、美しく仕上がります。砂利の色合いや形などにより雰囲気も変わってきます。